ブログを書く上で知っておきたい『記事の全体構成』。
ブログをはじめたばかりだと
どんな形で書いていくの?
本や新聞と同じ感じでいいの?
という方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、『ブログ記事の基本的な全体構成』について紹介します。
今回の内容
- ブログ記事の基本的な構成
- 各構成要素について
ブログ記事の基本的な全体構成
本章では、ブログ記事の全体構成について紹介します。
ブログ記事は基本的に3つに分けることができます。

- 導入部分
- タイトル
- アイキャッチ
- リード文
- 展開部分
- 本文・内容
- 結論部分
- 結論・まとめ
それぞれ詳しく紹介していきます。
導入部分
ウェブサイトで情報を探している読者は、『見ない・読まない・行動しない』が基本です。
読者に「読みたい!開きたい!」と思わせられるように、導入部分は力を入れましょう!
導入部分:タイトル
タイトルは『読者が記事を開いた・検索エンジンで見つけた』時に目にするものです。
タイトルには〈H1〉タグを使用しましょう。
記事をこれから読むかどうかを決める大きな要素なので工夫が必要。
最初のうちは、タイトルを決める際は下記3つを意識しましょう。
タイトルで意識すること
- 記事内容がわかる
- キーワードを入れる
→キーワードは左詰めが理想 - 32文字以内にする
導入部分:アイキャッチ画像
アイキャッチ画像とは、基本的にタイトル下に表示されるのこと。
その名の通り、人の目をひく(キャッチする)画像です。
SNSで拡散する際に表示される画像でもあり、読者の興味・関心を惹く効果を期待できるので、設定しておきましょう。
※本記事のアイキャッチ画像↓↓↓

※アイキャッチ画像について詳しく知りたい方は↓↓↓
導入部分:リード文
リード文とは、ブログの本文に入る前に読者が読む文章のことです。
前提として、ウェブサイトの記事は、上から下まで順番に読んでいく必要があります。しかし、全部読んでいては時間もかかります。その為、読者は記事を開いてすぐに、自分の欲しい情報が載っているのかを確認して、記事を読むか判断します。
そこでブログでは、本文に入る前に記事の内容をまとめた「リード(導入)文」を書いて読者をひきつける必要があります。
リード文を書く際のポイント↓↓↓
ポイント
- 記事の概要(全体像)を書く
- 読むメリットを書く
- 筆者の実績・記事の信頼性を提示
- 悩み・解決策の提示
リード文が思いつかない時は、先に本文を書いてから
要約したものをリード文にしてもOK!
展開部分:本文
導入部分以降は、実際の内容に触れていきます。
見出し<H2~H4>で内容を区切りながら書いていくのがポイントです。
本文のイメージ
見出し1<H2>
→本文1(詳細・具体例・理由など)
見出し2<H2>
→本文2
見出し3∼(以下略)
<H2>見出しの内容を掘り下げたい場合は、<H3>の小見出しを使いましょう。
見出しの使い方を詳しく知りたい方は↓↓↓
本文の書き方について気になる方はコチラ↓↓↓
結論部分:まとめ
最後に「まとめ」で記事を締めくくります。
まとめ部分は執筆者によって書く場合・書かない場合があるので、好みでいれるか決めましょう。
筆者は、まとめを書きますが
分量によっては割愛しています。
全体の振り返りを行い、可能であれば別記事や購入ページへ誘導するのがベストです。
ブログ記事の構成:まとめ
今回のまとめ

ブログ記事の構成
- 導入部分
- タイトル
- アイキャッチ
- リード文
- 展開部分
- 本文・内容
- 結論部分
- 結論・まとめ
今回は、ブログ記事の基本的な構成について紹介してきました。
多くのブログで使われている構成ではありますが、「これを守れば簡単に書ける!」というわけではありません。
まずは、記事をたくさん書いて自分なりの書き方を模索していきましょう。